
左の写真をご覧ください。この例がシロアリの被害を受けた木材の典型的なものです。 木には年輪がある関係上硬い部分と柔らかい部分が存在します。シロアリは柔らかい部分を好みますので、左記のように硬い部分を食べ残した状態で次の獲物に触手を伸ばします。木材の表面部は外気との接触を嫌うシロアリの特性上、被害を受けても食べ残している場合がほとんどです。しかし、このように内部はスカスカ状態にされています。
住宅の構造上、重要な箇所となる土台と大引。上図のような状態になってしまうと住宅にとって大変深刻な状態と言えます。実際に住んでいる方は全く気付かずに、このような被害を受けていたという例は山ほどあります。
ではこのような被害を受けないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
答えは定期的な点検と予防しかありません。
シロアリにとって森林の木であろうが、住宅の木部であろうが関係ありません。そこに木があるから巣を作り、浸食するのです。特に山や森林を伐採して作られた住宅地や、田んぼを埋め立てて作られた住宅地、近くの河川が過去に氾濫して床下・床上浸水の被害を受けたことのある住宅地は要注意です。
もともとシロアリの巣が住宅地に存在していたり、またシロアリが巣を作りやすい環境にある住宅地であると言えるからです。
シロアリのお悩みについては下記お問合せ窓口までお気軽にお問合せ下さい。