
カメムシは暖かい時期は屋外に生息しています。寒さに弱いため、越冬するために屋内に侵入するのです。そのため、晩秋頃飛来侵入し、住まいの中で見かけることが多くなります。
カメムシは種類が多く様々な植物につき食害する種類もいるので農業害虫としても問題になっているものもあります。
カメムシは一般的には植食性のものが多く、葉や茎、果実などに口を差し込み、液を吸収しています。草や木の上に暮らすものが多いのですが、地中で根に付くものや、地表に生息し、落下した種子などから吸収するものもいます。
カメムシの最大の被害は悪臭でしょう。この臭いは硫黄臭、またはゴムやプラスチックを燃やした悪臭に例えられ、カメムシ臭と呼ばれることもあります。皮膚や衣服に付いてしまうとなかなか落とすことができません。
また、この悪臭成分を手につけたまま目をこすると眼炎を起こすこともあるので注意が必要です。
住まいに侵入したカメムシは暖房を使い始めると家屋内で活動を始めるので寝具に潜り込んだり洗濯物に付着し悪臭を放ちます。浴槽にでも落ちたら臭くて入浴ができなくなったり、漬物桶に一匹でも飛び込むと、もう使いものにならなくなるといわれています。
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