
ムカデは肉食の節足動物で体長は5mm〜200mmと種類により様々です。アゴに毒腺を持ち、咬むことで毒を放出し、昆虫などを補食します。基本的な生息場所は土の中ですが、夏などには家屋に侵入してくることも珍しくありません。人が咬まれた場合、リンパ節の痛みや腫れ、炎症などを引き起こします。ひどい場合は、40℃近い高熱やアレルギーなどを発症することがありますので、噛まれた場合は医師の判断が必要です。
一方、ヤスデは落ち葉や庭石の下、湿った土の中などに生息しており、ムカデと違い咬むことはほとんどありません。しかし、触れると強い刺激臭のある有害な分泌液を分泌し、皮膚に付くとヒリヒリとした痛みを感じ、水泡ができてしまうこともあります。
ムカデ・ヤスデはジメジメとした湿気の多い場所を好みます。住居の近くに山や畑や田んぼがある場合は発生が多いでしょう。 特にムカデの場合、発生しやすい場所に住居がある場合は大変です。お風呂やトイレ、居間・台所など生活場所のどこにでも侵入してきます。寝ている時に布団の中に入ってきて咬まれたといった「被害も少なくありません。また、靴の中に潜んでいて靴を履いたら咬まれたなどの例ももあります。
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